2015年11月26日木曜日

ゆるキャラグランプリ2015 in出世の街浜松 後編



さて、ステージでは短い時間でキャラが投票を呼び掛け。

大阪府松原市の「マッキー」は100位以下だったら公式キャラを辞めると宣言して出馬しましたが、無事に89位でとどまりました。


最近、大仏のポーズが話題になっている関善光寺がある岐阜県関市からは「関*はもみん」が登場。
刃物の町をPRしていましたが、尺が短いので関善光寺のことまでは入れられなかったのがで惜しい。


ステージの外では、セントレアに引き続き浜松でもネギの鞭を振っていたのが、愛知県あま市の「あまゾネス」でした。
このキャラの振り切れっぷりは昨年から変わりませんね(笑)


今年は2位になった、愛媛県の「みきゃん」。
ちょっと前に登場して話題の「ダークみきゃん」とともに登場していました。

何故か大阪府藤井寺市の「まなりくん」がお客様のツーショット列に並んで撮っていたので撮影。


企業ブースのほうは何やら色々キャラが居て整理が付きません。

静岡県内の企業から、その他の地域のところまでさまざまに出品していました。
投票するとグッズをプレゼントするブースが多くて、やり方が気になるところではありました。


さて、1位になったのは浜松市の「出世大名家康くん」だったわけですが、ネットでは2位だったのを現場の投票で逆転したんだとか。

現場で市内のお子さんが懸命に投票を呼び掛けるなどしているのを見たら、今回のゆるキャラグランプリをあれこれと批判できません。
浜松市が相当に力を入れて最後まで気を抜かなかった結果が今回のゆるキャラグランプリでした。


そして、浜松市の全体だけでなくて家康くん自身も(2位に沈んだ)2年前とは大きく違っていました。

喋るキャラというだけでなく、2年前に羽生で「ウナギが隠れるから困る」として頑なに拒んだのが高知県須崎市の「しんじょう君」の鍋焼きラーメンを被ること。
それを今年はすんなりと受け入れたのです。
ここに、家康くんが大きく変わった(ゆるくなった)ことを見て取れるのではないでしょうか。


家康くんの話はこの程度にして、私は土曜日1日だけの参戦でしたが、イベントの終了時間ぎりぎりまでこうしてキャラが登場して、いっぱい触れ合うことができた「ゆるキャラグランプリ2015 in出世の街浜松」。

素晴らしいイベントでした。



以上。


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