さて、昨日は東日本大震災から1年という日でした。
各地で追悼行事がある中、ゆるキャラの聖地というべき彦根のビバシティではゆるキャラも参加しての追悼行事が行われました。
黙祷とそれにつづいて追悼コンサートがあったのですが、そのあたりは動画を見ていただいたほうがいいかと思います。
14時46分に黙祷を行い、その中で三重県から来たカリヨン奏者の方が「ふるさと」を演奏しだして、追悼コンサートは始まっていきました。
ビバシティ彦根に集まったのは上の6体、左から「ビバッチェ君・唐ワンくん・ゴーヤ先生・にんじゃえもん・かさまるくん・かさまるちゃん」です。
この6体は、昨年東日本へ足を運んで復興支援のイベントに参加したゆるキャラたちの一部。
他にも複数のゆるキャラが昨年足を運んでいました。
行事が始まる前にはメッセージを書くゆるキャラたちも。
唐ワンくんとゴーヤ先生は自身でメッセージを書いていました。
かさまるくんはTシャツを持って登場。
「今、ゆるキャラにできること。」と書いてあります。
彼らは震災があっても、顔の表情を変えることなくいつも笑顔で人と接してくれます。
もちろん、否定的な意見をする人もいるでしょうが、ゆるキャラは「ゆるい」だけではなくて「癒し系」という側面も持ち合わせています。
昨年、ひこにゃんが福島に行った際にはちょっと話題にもなったりしましたが、このビバシティに集まった彼らもがんばっているのです。
実は、このイベントの後に、彦根市の別の場所でも追悼イベントがあって、ゆるキャラたちも駆けつけたのですが、そのあたりは次に書きますね。
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